昨今の厳しい社会情勢の中、マンション管理は多様化しています。
積極的に活動している管理組合も増えていますが、実際にはすべてを管理組合で行うことは難しく、適切か否かを判断するにも専門的な知識が必要となります。
当社では、一級建築士事務所として培った知識やノウハウを活かし、維持管理面でのアドバイスから、建物調査、修繕工事の設計・監理、管理業務のコンサルティング等をお受けいたします。
当社では平成17年7月より、マンション管理組合を対象に『かかりつけの建築士』としてコンサルティング業務を行なっています。定期的に建物を調査し、早期の段階において適切な処置を提案することで、建物の美観や機能を、より長く維持していくお手伝いをします。
また『かかりつけ』としての迅速な対応を行うため、墨田区、江東区、江戸川区を中心とした東京都および近県地域での対応とさせて頂いております。
※上記の地域外の場合も、提携設計事務所の紹介を含めて対応を検討させていただきます。建築コンサルティングの導入に関心のある方は、ぜひ一度ご相談下さい。
当社代表は、延べ2つのマンションで5期に渡り理事を経験しています。(内 理事長2期、副理事長3期) 当社のコンサルティングでは、それを活かし管理組合の視点を踏まえたアドバイスをモットーとしています。
最近は、コンサルタントを導入する管理組合も増えていますが、具体的なメリットは、どんな点があるのでしょうか?
「管理会社に任せておけば良いじゃないか」というような意見も耳にしますが、管理業務を委託する管理会社も、各々がノウハウを持ち、豊富な事例を持つがゆえに普遍的な提案内容になってしまい、その建物に即した内容にならないために費用が割高になる場合が多くあります。
当社では、第三者としての監査機能もコンサルティング業務において重要と考え、客観的で適切な提案を行なうことで、改修工事をはじめとする様々な費用の削減や品質の向上を実現します。