先日、TV朝日系「クイズ雑学王」に正解コメンテーターとして出演しました。
当初は9月9日の放送予定だったのですが、急遽8月19日に放送されました。
問題は「マンションのバルコニー等の天井にある溝は何の役目があるか?」というものです。
言葉ではわかりづらいので、写真と共に改めて掲載します。
(正解もその時に!)
当社が提唱する「かかりつけの建築士さん」の趣旨に賛同して頂いた技術者集団として、「かかりつけの建築士さんネットワーク」を立ち上げています。
案件に応じて、ネットワーク内での意見交換や相互協力を行い、より質の高い提案を管理組合に対して行うことを目的としており、現在、一級建築士のほかマンション管理士、宅建取引主任者などに参加して頂いています。
このたび、同ネットワークに参加して頂ける一級建築士事務所を募集しています。
詳細につきましては、メールまたは電話にてお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。
マンション等、多くの人が利用する施設は、建築基準法により建築設備の定期検査報告が義務付けられています。
これは、事故や災害を未然に防ぐことを目的としており、建物の所有者(管理組合)等が提出することとなっています。
報告の回数は、対象となる設備により異なり、年1回行うもの(建築設備定期報告)と3年に1回行うもの(特殊建築物定期報告)とに分かれます。
多くのマンションでは、管理会社が調査・報告を行なっているのが一般的ですが、自主管理を行なっているマンションでは報告漏れがないように注意しなければなりません。
検査は有資格者が行う必要があるため、もし未実施の場合は当社へご相談下さい。
また、現在、管理会社にて調査・報告を行なっている場合でも、管理組合からの直接委託にすることにより、経費削減も可能です。
平成20年4月に法規が一部改正されたため、従前からコストアップとなる傾向にありますが、当社では延床面積5,000u未満のマンションの場合、建築設備報告 約5万円〜、特殊建築物報告 約7万円〜で業務を行なっております。(申請手数料は別途)
ただし、検査対象設備はマンションにより異なるため、詳細はご相談下さい。
当社では、施工者の工事費見積を精査し、適正価格での工事実施を指導しています。
工事費予算から減額となった分で、プラスアルファとしての改修工事も提案しています。
減額分で、外部廊下の改修を追加工事とした実例をご紹介します。
既存はモルタル仕上で、ひび割れも目立っていましたが、塗り床に変更し、イメージも明るく一新しました。